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【リバイスレガシー 仮面ライダーベイル】感想&考察|内容重いけど暖かさあり

仮面ライダーベイル
公開日第1話:2022年3月27日
第2話:2022年4月10日
第3話:2022年4月24日
第4話:2022年5月8日
第5話:2022年5月22日
作品時間第1話:14分44秒
第2話:11分47秒
第3話:11分02秒
第4話:12分31秒
第5話:14分08秒
キャスト仮面ライダーベイル/白波純平(五十嵐元太):和田雅成
五十嵐幸実:大久保桜子
狩埼真澄:高橋健介
ノア・武装部隊隊長:鳥越裕貴
ノア・所長 東山(あがりやま):村田充
ベイル(声):津田健次郎
五十嵐一輝:前田拳太郎
五十嵐大二:日向亘
五十嵐さくら:井本彩花
伊良部正造:西郷豊

現在の五十嵐幸実:映美くらら
現在の五十嵐元太:戸次重幸
主題歌『My dream』/五十嵐幸(映美くらら・大久保桜子)
スタッフ原作:石ノ森章太郎
監督:坂本浩一
脚本:毛利亘宏
視聴できる動画配信サービスTTFC
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【リバイスレガシー 仮面ライダーベイル】あらすじ

第1話

五十嵐一家の大黒柱「五十嵐元太」の過去に迫った物語。

仮面ライダーリバイスより25年前の話。

あるバイク事故により意識不明となった青年が科学研究組織ノアに回収され被検体として改造された。

その青年というのが後の「五十嵐元太」である白波純平だった。

純平は科学研究組織ノアの科学者である狩崎真澄(ジョージ・狩崎の父)により被検体071号とされる。

被検体071号となった純平は過去の記憶がなくなり、ギフの細胞を移植された強化人間・仮面ライダーベイルとして日々悪魔ハンターとして駆り出されてしまう。

純平は悪魔と戦ううちに自分の家族が「赤い悪魔」に殺されたと思い出し、家族の仇のため「赤い悪魔」を探しはじめる。

第1話の感想&考察へジャンプ

第2話

第1話で不慮のバイク事故により意識不明となった純平は「科学研究組織ノア」に被検体として回収され、ギフの細胞を移植された強化人間・仮面ライダーベイルとして日々悪魔狩りをさせられていた。

いつものように悪魔を倒していた純平は、「悪魔を倒す姿が悪魔のようだ」と助けていた一般人に怖がられてしまう。

悪魔との戦い中に純平はがれきの下敷きになり動けなくなってしまった。

そんな純平をがれきから助けてくれたのが後のママさん・五十嵐幸実だった。

幸実は純平を怖がるどころか「怪物を倒してくれた恩人として、一人の人間として」傷の手当てや食事、身の回りの世話を焼いてくれていた。

純平はそんな幸実に少しずつ心を許していたが、二人の幸せな時間は長くは続かなかった…

第2話の感想&考察へジャンプ

第3話

幸実と出会った純平は短くも幸せな時間を過ごした。

しかし、幸実と純平は科学研究組織ノアにより別々の部屋に監禁されてしまった。

二人は隣の部屋にいることを知るが、ここから生きて出られることは叶わないと覚悟する。

幸実と純平はそれぞれ同じような孤独を感じ生きてきたことを知り、また二人の気持ちは距離を縮めていく。

そんな中、二人の逃走の手助けをしてくれるある人物が現れる。

第3話の感想&考察へジャンプ

第4話

ノアの元から逃げ出した純平と幸実、そして手を貸してくれる武装部隊隊長。

3人は身を隠していたが後をつけていた追手に見つかってしまい、更に悪魔も現れ乱戦中に純平をかばった幸実に流れ弾があたってしまう。

大切な幸実を傷つけられた純平にベイルがささやき、純平は耳を貸してしまい……

第4話の感想&考察へジャンプ

第5話

純平は自らが生みだした悪魔・ベイルによって家族を殺されたことを知る。

この元凶はノアであるとベイルに囁かれ、純平は復讐のためとベイルに体を明け渡してしまう。

そんな純平を止めようと決意を決める幸実。

悪魔・ベイルに体を明け渡していた純平も幸実の声に応えるようにベイルと対峙するようになる。

純平とベイルの運命は最終局面へ……

第5話の感想&考察へジャンプ

【リバイスレガシー 仮面ライダーベイル】感想&考察(ネタバレ)

第1話

まず最初に感じた印象が「アマゾンズ!!」でした。

アマゾンズのようなグロさはそこまでないけど、内容がとにかく重たい。

純平が意を決して仮面ライダーベイルに変身するシーンなんて武士が切腹するかのようなバイスタンプの押印でした。

また、一度だけあった変身する前のアクションシーンがとても激しくて感動!!
純平役の和田雅成さんの体を張ったアクションが「これぞ特撮!!」と身震いしました。

悪魔と戦う純平には自分の意志がなく、ただただ被検体071号としてそこに在り続ける姿が怖くて悲しい感情になりました。

何度も変身しては悪魔と戦い、スタンガンで気絶させられ連れ戻されての繰り返しがつらすぎる。
「パパさん、未来は大丈夫だから!!」と思っちゃいます。

最後に後の「ママさん(五十嵐幸実)」と出会ってエンディングでしたが、その時の曲『My dream』がめっちゃ落ち着きます。

25年前の五十嵐幸実/大久保桜子さんのウエディングドレス姿がめっちゃ綺麗でした!!

全体的に重たい内容でしたが、最後の曲ですべてを包み込むかのようでホッとしました。

第2話

急に仮面ライダーベイルとして悪魔を倒す日々を送っていた純平に、心のより所となる幸実が現れてくれたことにホッとしました。

幸実が登場してからずっと純平のお世話をしてくれている姿は「五十嵐一輝」を思い浮かべることができます。

また、幸実が用意してくれた食事が五十嵐家定番の「餃子カレー」っていうのが今に繋がっていると発見させられます。

純平のお風呂に浸かるシーンが本当に気持ちよさそうで僕も銭湯に行きたくなっちゃいました。

ここで余談ですが、お風呂のシーンは湯気がでないように温度を調節しているみたいで、実際は少し寒いと一輝こと前田拳太郎さんが話していましたよ。

幸実の家族も事故で亡くなっているのがとても気になるところでした。
もしかしたら「赤い悪魔」と関係があるのかもしれませんね。

もう一つ気になるシーンが幸実が記憶喪失な純平を「元太」と名付けたところです。
理由はまだ秘密みたいですが、幸実の家族に由来があるのかな??

ちなみにふと思いついたことで、「ぶーさん」は「武装部隊隊長」の「ぶー」だったり??

第3話

はじめからネタバレありますので注意してください。

まずストーリーの最初に「パパさん」「ママさん」「ぶーさん」の3人が揃ったところから始まり、最後に「純平」「幸実」「武装部隊隊長」で終わっていました。

これはやっぱり「ぶーさん」=「武装部隊隊長」なのか!?と連想させられるシーンでしたね。

次に純平と幸実の関係性についてですが、今回ふたりが違う部屋に監禁させられていました。

隣同士だと気づき会話をしていたのですが、幸実はこれまで一人で生きてきて寂しかったと。
純平も同じであり、また幸実と過ごした時間に幸せを感じていたことを伝えていました。

お互い顔の見えない場所での会話だったのがその人の本質的な心情が出やすいのかもしれないですね。

このとき純平の心が幸実にひらいた瞬間が垣間見れた気がします。

純平と幸実はもうお互いを必要としている関係になったんじゃないかと思わせるようなシーンでした。

また、純平(和田さん)の演技がどのシーンを観ても飛び抜けているのが印象的です。

今回の苦しいシーンなんて血管が浮き出るほどで本当に苦しそうなのが伝わってきます。

『仮面ライダーベイル』は純平(和田さん)いてこそのものだなと感じました。

第4話

『仮面ライダーベイル』も佳境を迎えます。
今回もはじめからネタバレを含みますので注意してください。

  • 武装部隊隊長の名前
  • 元太の名前の由来
  • 『赤い悪魔』

これらが明らかに!!

『武装部隊隊長の名前』
ノアから逃げ出してちょっと落ち着いたところで武装部隊隊長が自己紹介していました。
「伊良部」とうい名前で「ぶーさん」と呼ばれているみたいです。
そう、やはり「武装部隊隊長=ぶーさん」だったんです。
正確には「伊良部(いらぶ)のぶーさん」でしたけど。
このイケメンが将来あのぶーさんになるなんて誰が想像できたでしょうか(笑)

『元太の名前の由来』
これまで秘密だった「元太の名前の由来」を純平が幸実に聞き出します。
結論「昔親に隠れて飼っていた犬の名前」でした。
ちょっとこれは拍子抜けしました。
「亡くなった家族の名前なのかなぁ」「元気に図太く生きる!」とか考えていましたが全然違いましたね。
だけどこういった想像力を働かせてくれるようなストーリーはとても楽しく拝見できるので好きです。

この話に和んだ純平と幸実がついに「キス!?!?」というシーンもうずうずさせられます。

『赤い悪魔』
幸実が純平をかばって負傷してしまい、純平は怒りをコントロールできなくなってしまいます。
そんな純平はベイルの”悪魔のささやき”に耳を貸し、ベイルを実体化させてしまいました。
その姿が「赤い悪魔」でした。
もし僕が純平の立場だったとしても、大切な人を傷つけられたら怒りに任せてしまいそうです。
「悪魔に心を売ってでも」とはこのことだろう!と感じました。
悪魔がいて、大切な人ができて、というストーリーの主人公はとても辛い選択や体験がつきものですね。

第5話

『仮面ライダーベイル』はついに最終回です。

『仮面ライダーリバイス』に繋がる事柄がちらほらあって、「あーなるほど!だからか!」と思わせる場面がありました。

  • 純平(五十嵐元太)とベイルの重要な関係性!!
  • 狩埼真澄のマスクの秘密
  • 幸実(ママさん)の偉大さ

これら以外にも明らかになったことがあります。
ネタバレが盛りだくさんなのでご注意ください。

『純平(五十嵐元太)とベイルの重要な関係性!!』
純平は自らが生みだした悪魔・ベイルと決着をつけようとしますが、ここでベイルが驚きの発言をします。
「俺を殺したらお前も死ぬんだぞ。」
純平はそれでも構わない、悪魔を許さないと言って戦いが始まります。

純平かっこいいですよね!
自分の命を賭してでも悪魔を倒すとおっしゃるんですから。
ってちょっと待ってください!
「仮面ライダーリバイス」でもこのルールはまだ有効ってことですよね?
ということは一輝たちがベイルを倒してしまうと五十嵐元太(パパさん)もいなくなっちゃうってこと……
この事実は一輝たち知らないはずですからね。
パパさんいなくなっちゃうのはめちゃくちゃ嫌なのでどうかベイルが更生しますように!!

『狩埼真澄のマスクの秘密』
純平とベイルの戦いの続きに発覚しました。
純平がベイルを倒すのですが、ベイルの言った通り純平も消えてしまいそうになります。
ここでなんと狩埼真澄がデモンズドライバーを使って純平を助け出します。
もうこの時からデモンズドライバーが開発されていた事に驚きました。

デモンズドライバー内にベイルを閉じ込め消えないようにした結果、純平も消えなかった・助かったのですがここで問題が起こります。
狩埼真澄の持つデモンズドライバーが突如全身を包むように燃え上がったのです。
憶測ですが、これはきっとベイルの強力な力がデモンズドライバーに閉じ込められるのに抵抗しているのではないかと感じました。
建物が崩壊するほどに燃え上がっていたのはベイルの強力な力を感じ取れますね。

この時に負った火傷や傷によって狩埼真澄は現在マスク姿なんだと知りました。
狩埼真澄が生き残っていたのが不思議なくらいの燃え上がりではありましたけど……

『幸実(ママさん)の偉大さ』
最終的にママさんの偉大さに涙してしまいます。
これまでの話のなかでも
「この人を守る。それが私の運命だ。」
「何も思い出さない方がこの人にとって幸せなんだから。」
と第一に純平のことを想っています。

特に今回は切なかったです。
ベイルとの戦いが終わったが今後のことを考え、純平は顔を変え記憶も無くしてしまいました。
もちろん幸実のことも覚えていません。
それでも幸実は純平と共に生きていく道を選び、死ぬまで秘密を守り通すと……

「仮面ライダーリバイス」では一輝や大二、さくらまでも仮面ライダーとして戦っているこの状況をママさんはどんな思いで見守っていたんだろうと考えると、とても胸が苦しくなりました。
ぶーさんは過去のことを知ってはいますが、ほとんどのことはママさん一人が抱えて生きてきたんだと思います。
仮面ライダーは怪人をやっつけてくれ、頼もしく応援したくなります。
そんな仮面ライダーを陰ながら支えてきたのは「ママさん」なんですね!!

ありがとうママさん!!!

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現役医療従事者/副業ブロガー
5歳の息子と2歳の娘のパパ。
当ブログは仮面ライダーシリーズ&スーパー戦隊シリーズについて詳しく発信していきます。また、スーパー戦隊が観られる動画配信についても親目線で発信していきます。

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