こんにちは、8歳と5歳の父"まるに"です。
子どもを乗せて車を運転をするとき「子どもの相手をするのが疲れる…」「うるさくて困る!」などと感じたことはありませんか?
今回の記事は、車の後部座席で使う「Fireタブレット」についてまとめました。
この記事は以下のような人におすすめ!
- 車にリアモニターをつけていない
- どうやって後部座席でタブレットを使うのか知りたい
- コスパの良いタブレットが知りたい
- Fireタブレットの使用感が知りたい
この記事を読めば、後部座席で使う「Fireタブレット」の良さがしっかりわかると思います。
そして実際に使用することで子どもが落ち着き、安全に車の運転ができるようになってほしいという思いを込めました!
ちなみにまるに家では「Fire HD 8」を購入しました。
当記事で出てくる写真は「Fire HD 8」です。
価格・サイズ・重さ等すべてにおいて満足しています!
それではどうぞ。
コスパ最強「Fireタブレット」
車内用・子ども用としてタブレットを購入するなら「Fireタブレット」が一番コスパがよくてとてもおすすめです。
ここでは、おすすめの要素とともにデメリットも一緒に紹介します。
- 約9,000円から買える
- プライムビデオ、プライムミュージックが使いやすい
- バッテリー持ちが良い
- 音はBluetoothで車から出せる
- ダウンロードでオフライン再生可能
- 人気アプリが少ない
- 処理速度が若干遅い
- 常に持ち歩く必要がある
約9,000円から買える
「Fireタブレット」は¥8,980~¥39,980で購入できます。(2024年8月現在)
「iPad」の価格が¥49,800~と比べるとかなり安く手に入れることができておすすめです。
性能はやはり「iPad」には勝てませんが、主に車の後部座席で子どもに動画を見せる程度でしたら「Fireタブレット」で十分です。
Amazonプライムデー等で購入するとさらに安く手に入れられることも可能です。
節約したお金で焼肉♪お寿司♪
プライム・ビデオ、プライムミュージックが使いやすい
Amazonから発売されているタブレットなので、プライム・ビデオやプライムミュージックといったAmazonが提供するサービスが簡単に利用することができます。
購入して手元に届いた時点でAmazon関係のアプリはダウンロードされているのですぐに使うことができますよ。
バッテリー持ちが良い
上の画像は公式の「Fire HD 8」技術仕様表です。
バッテリーの持ち時間が13時間とかなり良い表示が出ています。
実際に使用した場合はもう少し落ちますが、それでも10時間は余裕で使用することができます。
2時間の映画が5本も視聴できる計算となるので十分なバッテリー持ちと言えますね。
そもそも車にUSBポート等があればバッテリー切れを心配する必要がなくなりますのでおすすめです。
音はBluetoothで車から出せる
「Fireタブレット」はBluetoothに対応しています。
車がBluetooth対応でしたら車のスピーカーから音を出すことができるので快適に動画や音楽を聴くことができますよ。
ダウンロードでオフライン再生可能
プライム・ビデオや他の動画配信サービスではダウンロード機能が付いていることが多いです。
Wi-Fi環境下で事前に観たい映画やアニメをダウンロードしておくことで、車内でオフライン再生が可能となります。
通信量を気にすることなく利用できるのでダウンロード再生することをおすすめします。
人気アプリが少ない
「Fireタブレット」ではGoogle Playが利用できません。
Amazon独自のAmazonアプリストアからアプリをダウンロードすることになります。
現在「Fireタブレット」対応のアプリが少ないように感じますが、以下の動画配信サービスにはしっかり対応しているので子どもに動画を見せるという点においては問題なく利用できます。
DMMTV - YouTube
- Netflix
U-NEXT Hulu ABEMA FOD Disney+ - Paravi(パラビ)
- DAZN
バンダイチャンネル GYAO! TTFC
関連記事:【2024年】仮面ライダー&スーパー戦隊が観られる動画配信サービスおすすめ7選
処理速度が若干遅い
処理速度が若干遅いかもしれませんが、私は気にならない程度でした。
他のサイトや口コミでは「処理速度が遅い」と感じる方がいらっしゃるようですが、価格帯を考えると許容できる範囲もしくは十分すぎるくらいと感じます。
今回のように動画メインで使用する場合は全く問題なく利用できますよ。
常に持ち歩く必要がある
タブレットは精密機械なので、車内の温度が上昇しそうな日などは特に車に置いておくと故障の原因になりかねません。
車から出るときはタブレットも一緒に持ち出すことをおすすめします。
万が一、外で落としても大丈夫なようにタブレットカバーや保護フィルムをしておくと安心ですね。
「Fireタブレット」の種類
「Fireタブレット」は大きく分けて「Fire 7」「Fire HD 8」「Fire HD 10」「Fire Max 11」の3種類があります。
これに加えて「Fire HD 8」「Fire HD 10」より高性能な「Fire HD 8 Plus」「Fire HD 10 Plus」があります。
また、「Fire 7」「Fire HD 8」「Fire HD 10」の性能は同じく、さらにキッズ向けなオプションを兼ね備えた「キッズモデル」もラインナップされています。
- Fire7
- FireHD8
- FireHD8Plus
(NEW)FireHD10 - FireHD10Plus
(NEW)FireMax11 - Fire7キッズモデル
- FireHD8キッズモデル
(NEW)FireHD10キッズモデル (NEW)FireHD10キッズプロ
価格と容量
それぞれの価格は一番気になるところですね。
容量(GB) | 価格(税込) | |
---|---|---|
Fire 7 | 16 | ¥8,980 |
Fire HD 8 | 32 / 64 | ¥13,980 / ¥15,980 |
Fire HD 8 Plus | 32 / 64 | ¥15,980 / ¥17,980 |
Fire HD 10 | 32 / 64 | ¥19,980 / ¥23,980 |
Fire HD 10 Plus | 32 | ¥22,980 |
Fire Max 11 | 64 / 128 | ¥34.980 / ¥39,980 |
Fire 7 キッズモデル | 16 | ¥13,980 |
Fire HD 8 キッズモデル | 32 | ¥17,980 |
Fire HD 10 キッズモデル | 32 | ¥23,980 |
Fire HD 10 キッズプロ | 32 | ¥23,980 |
サイズと重さ
実際に使用する際にはサイズと重さを知るとなにかと便利です。
サイズ(mm) | 重さ(g) | |
---|---|---|
Fire 7 | 181 x 118 x 9.7 | 282 |
Fire HD 8 / Fire HD 8 Plus | 201.9 x 137.3 x 9.6 | 337 / 342 |
Fire HD 10 / Fire HD 10 Plus | 247 x 166 x 9.2 | 465 / 468 |
Fire Max 11 | 259 x 164 x 7.5 | 490 |
Fire 7 キッズモデル | 201 x 162 x 28 | 429 |
Fire HD 8 キッズモデル | 222 x 180 x 27 | 518 |
Fire HD 10 キッズモデル | 269 x 209 x 27 | 670 |
Fire HD 10 キッズプロ | 256 x 190 x 17 | 659 |
「Fire HD 8 / Fire HD 8 Plus」 の大きさはA4用紙の半分もしくはDVDケース程度、重さは350ml缶程度。
「Fire HD 10 / Fire HD 10 Plus」は「Fire HD 8 / Fire HD 8 Plus」より一回り大きく、重さは500mlペットボトル程度です。
Fire HD 8とFire HD 10を重ねて比較してみました。
動画を観るには一回りサイズの大きい「Fire HD 10 / Fire HD 10 Plus」がおすすめです。
持ち歩くとなると「Fire HD 8 / Fire HD 8 Plus」の軽い方をおすすめします。
ちなみにまるに家は価格・重さを重視した結果「Fire HD 8」を購入しました。
サイズは「Fire HD 10 / Fire HD 10 Plus」より小さいですがとても満足しています。
家の中で子どもが利用する場合でも軽くて落としにくいので重宝しています。
後部座席で使うおすすめタブレットホルダー
まるに家で実際に使用しているタブレットホルダーがめちゃくちゃ使い勝手がいいので紹介します。
まず、取り付け方ですが超簡単。
ヘッドレストに引っかけて、
バネで伸縮させて(そんなに力はいらない)、
付けるだけ。女性でも簡単に取り付けられます。
前後左右に伸ばせるので好きな位置で固定できます。
最大27cmも伸ばせます。
このようにホルダーからタブレットを外さなくても助手席から操作することができちゃいます。(指紋で汚くてすみません。)
走行中にタブレットが落ちる心配もなく、しっかり固定されています。
車の後部座席で動画を観るなら「Fireタブレット」がオススメ!
この記事では車の後部座席で使用する「Fireタブレット」についてまとめました。
今回の内容を実践することで長距離や普段の走行中に子どもが落ち着いてくれて、安全に車の運転ができるようになるはずです。
コスパの高い「Fireタブレット」なら満足すること間違いなし!