こんにちは、仮面ライダー大好き"まるに"です。
仮面ライダーガッチャード初のスピンオフ作品「仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド」。
監督を務めたのは柴﨑貴行氏。
平成の「仮面ライダークウガ」から令和の「仮面ライダーガッチャード」まで、すべての作品に関わっている彼こそレジェンドです。
配信限定作品だよ!
今回は「仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド」の感想と考察を書いていきます。
それではどうぞ。
公開日 | EPISODE1:2023年11月5日 EPISODE2:2023年11月26日 |
作品時間 | EPISODE1:14分20秒 EPISODE2:13分57秒 |
キャスト | 永田聖一朗(鳳桜・カグヤ・クォーツ / 仮面ライダーレジェンド) 本島純政(一ノ瀬宝太郎 / 仮面ライダーガッチャード) 加部亜門(加治木涼 / バトラー) 古屋呂敏(ボス) ????(仮面ライダーディケイド:声) 志水透哉(カグヤ:幼少期) 朝日昇(カグヤの祖父) |
主題歌 | ー |
スタッフ | 原作:石ノ森章太郎 脚本:内田裕基 監督:柴﨑貴行 |
視聴可能VOD | 東映特撮YouTube Official、TVer、TELASA、ABEMA、テレ朝動画、TTFC、Prime Video |
【あらすじ】仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド
EPISODE1
仮面ライダーレジェンド/鳳桜・カグヤ・クォーツは、自らのことをカグヤ様と自称し、ゴージャスな衣装を身に纏い、自らの名を冠した鳳桜タワーの最上階に暮らすゴージャスな男。執事のバトラーと共にこの世界の技術「オーロラカーテンシステム」を使い、異世界から仮面ライダーガッチャード/一ノ瀬宝太郎を呼び寄せた。突然のことに困惑する宝太郎に対し、ガッチャードをゴージャスにすると宣言するカグヤ。その時、悪の組織「ハンドレッド」が現れた!ガッチャードとレジェンド、二人の仮面ライダーの戦いが今、始まる!
https://www.kamen-rider-official.com/news_articles/2387
EPISODE2
遂に攻め込んできた悪の組織「ハンドレッド」のボスに立ち向かおうとする宝太郎だが、なぜかゴージャスエステを優先させようとするカグヤ。カグヤの不遜な態度に嫌気が差した宝太郎はバトラーを連れボスのところへ向かう。その道すがら、バトラーからカグヤの過去について聞く宝太郎。幼きカグヤが出会った仮面ライダーディケイドとは? そして、カグヤがゴージャスにこだわる真の意味とは? ガッチャードとレジェンド、二人の仮面ライダーによるゴージャスな戦いの結末を見届けよ!
https://www.kamen-rider-official.com/news_articles/2406
【レビュー】(ネタバレあり)仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド
EPISODE1
仮面ライダーレジェンドはとにかくゴージャス!
衣装・振る舞い・戦い方、すべてにおいてキラキラゴージャス!
ガッチャード初のスピンオフ作品ですが、正直ガッチャードいなくても大丈夫なくらいの存在感でした。
鳳桜・カグヤ・クォーツを演じるのは永田聖一朗氏。
ミュージカル・テニスの王子様3rdシーズンやミュージカル『刀剣乱舞』など2.5次元舞台を中心に活躍されている俳優さんです。
「永田聖一朗」=「鳳桜・カグヤ・クォーツ」ってくらいハマり役で煌びやか。
男ですら惚れそうな風貌ですよ。
物語の内容は、とにかく観てて楽しかったです。
あまり難しい話もなく、たくさんライダーが出てきてワクワクするような展開。
子どもっぽい感想ですが僕はそんなのが好きです。
小学1年生の息子と一緒に観ましたが、ふと息子を見るとめちゃくちゃ見入ってました!
以下よりネタバレ含みます。
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仮面ライダーレジェンドは見た目「ディケイド」のオマージュ感がありますが変身音も「ディケイド」のそれでした!
「ディケイド」のようにこれまでのレジェンドライダー達に変身できるし、「ディエンド」のようにライダー召喚できる。
仮面ライダーレジェンドは「ディケイド」大好きなんか。
はたまた、未来の「ディケイド」なんか。
カグヤ様は「鎧武」「響鬼」「カイザ」「キバ」を召喚し、自身は「電王」に変身していました。
また、それぞれライダーの技もゴージャスにグレードアップされていて「レジェンドバージョン」な感じで差別化がされていましたね。
「カイザ」の紹介が「世にも珍しいスライド回転式携帯電話」と。
当時は僕も使ってたしイケてる感じありましたけど、現代の子にはわからないだろうなぁ。
これまで「レジェンド」ばかり書いてきましたが「ガッチャード」もしっかり活躍します。
スピンオフ限定「クウガ」「ファイズ」のレジェンドケミーカードを使い、「ガッチャード エクシードマイティ」に変身。
これも金ぴかでゴージャスですね。
これまで「クウガ」「ファイズ」「響鬼」「電王」「キバ」「鎧武」が登場しました。
残る「アギト」「龍騎」「ブレイド」「カブト」「ディケイド」「W」「オーズ」「フォーゼ」「ウィザード」「ドライブ」「ゴースト」「エグゼイド」「ビルド」「ジオウ」「ゼロワン」「セイバー」「リバイス」「ギーツ」は登場するのか期待です。
また、今後ディケイドの世界に繋がってくるみたいで、カグヤ様の名前がクォーツだからジオウの敵が出てくるらしいですね。
EPISODE2
仮面ライダーレジェンド完結編!
まず一番言いたいことは、出演ありがとうございます!ってことです。
これは観てのお楽しみです。
今回のEPISODE2でもたくさんのレジェンドライダーの力を使ったり、変身もあったりで短時間でめちゃくちゃ楽しめる内容となっています。
バトラーのレジェンドライダー解説もわかりやすく面白い。
カグヤ様のゴージャスな理由もちゃんとあって感動です。
以下よりネタバレ含みます。
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先にも書きましたが、声だけですが出演ありがとうございます!ですよ。
御本人登場!!
仮面ライダーディケイドの声が井上正大さんだったのがとても感動する場面です。
「大丈夫か?」この一言でしたが、かなりインパクトあります!
カグヤ様が幼いころ、ディケイドに助けられたことや祖父との約束したことが現在の戦う理由としてあるんですね。
また、ゴージャスな理由が市民を助ける理由に繋がるなんて考えもしませんでした。
EPISODE1では多くのレジェンドライダーが出てきましたが、EPISODE2では仮面ライダーレジェンドが「ディケイド」に変身、仮面ライダーガッチャードが「W」&「オーズ」・「フォーゼ」&「ビルド」のレジェンドライダーフォーム、敵役として「ジオウ」から仮面ライダーバールクスの登場でした。
オーロラカーテンを利用すると何でも可能になっちゃいますね。
ボスである仮面ライダーバールクスはレジェンド&ガッチャードにあっさりやられてしまいますが、あれだけゴージャスな力を利用されるとそりゃそうだよねって同情しちゃいます。笑
最後は、宝太郎は自分の世界に戻りますがカグヤ様との記憶がなくなっており、カグヤ様は今後も登場しそうな勢いのセリフでした。
きっと、いや必ずまた宝太郎とカグヤ様は出会って一緒に戦うのでしょう。
まとめ:仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド
EPISODE1では、鳳桜・カグヤ・クォーツ / 仮面ライダーレジェンドのゴージャス感にくぎ付けでした。
EPISODE2では、サプライズがあり、カグヤ様の生い立ちが知れてかなり見応えがありました。
今後は「ディケイド」「ジオウ」の世界とどう関わってくるのか楽しみですね。
それでは、仮面ライダーガッチャード初のスピンオフ「仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド」のレビューでした。
仮面ライダーガッチャードシリーズ