こんにちは、仮面ライダー大好き"まるに"です。
2024年2月2日公開『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』に先立ち、TTFCオリジナルスピンオフ作品『仮面ライダー555殺人事件<問題編>』が配信されました。
懐かしい面々!
今回はTTFCオリジナルスピンオフ作品「仮面ライダー555殺人事件<問題編>」の感想と考察をしていきます。
関連記事:【感想&考察】仮面ライダー555殺人事件<解決編>|ここしか観れないアクセルフォーム
この記事でわかるポイント
- ネクストファイズ & ネクストカイザ
- 懐かしい面々と新キャラ
- 犯人は○○と予想!
公開日 | 【問題編】2024年1月28日 【解決編】2024年5月5日 |
作品時間 | 【問題編】7分51秒 【解決編】10分35秒 |
キャスト | 半田健人 芳賀優里亜 村上幸平 福田ルミカ 浅川大治 柳川るい 土師野隆之介 松澤可苑 |
スタッフ | 原作:石ノ森章太郎 監督:田崎竜太 脚本:井上敏樹 |
【あらすじ】仮面ライダー555殺人事件<問題編>
菊池クリーニング店で働く乾 巧や園田真理、草加雅人らはいつもと変わらない日常をおくっていた。ある日、店を訪れた客が突然何者かに襲われ、その犯人を突き止めようとするのだがー。
https://tokusatsu-fc.jp/files/news/0549/
【感想&考察】仮面ライダー555殺人事件<問題編>
仮面ライダー555殺人事件<問題編>は以下の3つのポイントに絞って感想と考察をしていきます。
キーポイント
- ネクストファイズ & ネクストカイザ
- 懐かしい面々と新キャラ
- 犯人は○○と予想!
ネクストファイズ & ネクストカイザ
初っ端から主題歌「Justiφ's」をバックに仮面ライダーネクストファイズ & ネクストカイザの同時変身は贅沢!
ガラケーからスマホの時代になりどのように変身するのか期待感ありましたが、ちゃんとファイズらしさを継承していてカッコイイしかありませんでした。
ネクストファイズ & ネクストカイザについての詳しい情報はきっと『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』で公開されることでしょう。
懐かしい面々と新キャラ
乾巧・草加雅人・園田真理の懐かしい3人の変わらないやり取りに安心感。
今回キャストの半分以上は新キャラでしたが、いつもの3人が濃くてとてもいいバランスだったんじゃないでしょうか。
しいて言えば啓太郎も観たかった……
が、啓太郎役の溝呂木賢さんは2022年末に芸能界を引退されていました。
~それぞれのキャラクターについての感想~
【乾】
当時と姿がほとんど変わらないのが凄いです。
よく聞くと声は渋くなってて貫禄でてましたけど、仕草や考え方がファイズの「たっくん」でした。
「金魚はだいたい2メートルになる」のようなことを言ってるのは金魚オルフェノクとなる伏線か?
【草加】
相変わらずの潔癖症を思い出させてくれる細かな演技。
また、表情や声の抑揚で真理に好意をよせていると分かりやすい。
暴太郎戦隊ドンブラザーズでも観ることができた「草加スマイル」がまた観れてこちらもニヤケ顔です。
当時よりニヒルさが増してましたね。
【真理】
真理らしさ全開でした。
ちゃっかりポケットに忍ばすシーンなんか、首だけお辞儀するのも真理っぽい!
犯人は○○と予想!
まず作品からわかることはこのくらい。
- 事件が起きた菊地クリーニング店の中にいた人物は店で働く8人
- 被害者は灰になった
- 事件の朝、拾ってきた金魚がいなくなった
被害者が灰になったということは、オルフェノクの仕業ということがわかります。
なぜか前日、真理が道端で拾ってきた金魚が事件当日の朝に失踪。
真理にはアリバイがあるので、真理は犯人ではない。
また、クリーニング店の従業員に不思議な要素はなかったと思われる。
まぁどう見ても金魚が怪しいですよねw
犯人は金魚オルフェノクが有力です。
まとめ:仮面ライダー555殺人事件<問題編>
仮面ライダー555殺人事件<問題編>の感想と考察でした。
7分51秒という短い作品でしたが、「仮面ライダーファイズってこうだったよね」「これが仮面ライダーファイズの世界だよね」と改めて思い起させてくれる時間でした。
それでは次は<解決編>で。