こんにちは、仮面ライダー大好き"まるに"です。
仮面ライダー555殺人事件<解決編>の感想と考察をしていきます。
関連記事:【感想&考察】仮面ライダー555殺人事件<問題編>|ダブル変身最高
この記事でわかるポイント
- 「仮面ライダー555殺人事件」限定!!
- 同居人たちの奇妙な出会い
- 犯人は〇〇だったが……
- フライングフィッシュオルフェノク
- 捨てドジョウ
公開日 | 【問題編】2024年1月28日 【解決編】2024年5月5日 |
作品時間 | 【問題編】7分51秒 【解決編】10分35秒 |
キャスト | 半田健人 芳賀優里亜 村上幸平 福田ルミカ 浅川大治 柳川るい 土師野隆之介 松澤可苑 |
スタッフ | 原作:石ノ森章太郎 監督:田崎竜太 脚本:井上敏樹 |
【あらすじ】仮面ライダー555殺人事件<解決編>
菊池クリーニング店で働く乾 巧や園田真理、草加雅人らはいつもと変わらない日常をおくっていた。ある日、店を訪れた客が突然何者かに襲われ、その犯人を突き止めようとするのだがー。
https://tokusatsu-fc.jp/files/news/0607/
【感想&考察】仮面ライダー555殺人事件<解決編>
仮面ライダー555殺人事件<解決編>は以下の3つのポイントに絞って感想と考察をしていきます。
この記事でわかるポイント
- 「仮面ライダー555殺人事件」限定!!
- 同居人たちの奇妙な出会い
- 犯人は〇〇だったが……
- フライングフィッシュオルフェノク
- 捨てドジョウ
「仮面ライダー555殺人事件」限定!!
今回なんと「仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド」では見られなかったネクストカイザのアクセルフォームが「仮面ライダー555殺人事件」限定(今のところ)見られます!
これがめちゃくちゃカッコいい!!
続編もしくは別物語としてネクストカイザのアクセルフォームを出してくらい。
今回だけは勿体ないですよ!?
同居人たちの奇妙な出会い
西洋洗濯舗 菊地で働いている同居人たちの出会い方が紹介されましたが、おかしな人たちばっかり。
- コウタ、ケイ:酒屋?で万引き中、条太郎にバイトのスカウト。
- 胡桃玲菜:公園を歩いていたところ、条太郎に「お茶でもしない?」とナンパされ一度は断るも「かつ丼なら……」と。
- ヒサオ:西洋洗濯舗 菊地へ「3日も何も食べてない」と仕事を求めて駆け込み倒れる。
もう無茶苦茶ですよねw
実はこの4人は「仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド」でも登場している人物らしい。
僕はまだ観てません……
「仮面ライダー555殺人事件」は「パラダイス・リゲインド」のパラレルワールドで人物も別物扱いで良いかと。
ただ、最後にコウタが……
犯人は〇〇だったが……
物語中のヒントは以下の3つ。
- 金魚のキンがいなくなった。
- ヒサオの「コウタ」というダイイングメッセージ。
- 胡桃玲菜の残した星座占い辞典。
このヒントから導き出されるのは、コウタの星座はうお座でいなくなった金魚を示しているということだ!
<問題編>で出された草加の「ヒントは金魚」が結局そのまま答えでした(笑)
というのが素直な答えですが、ダイイングメッセージを残すなら「コウタ」よりも「キン」の方が簡単ですし、「コウタ」というヒントが無ければ星座占い辞典も役に立たないのでは??
ということは本当に「コウタ」が犯人!?
フライングフィッシュオルフェノク
金魚のキンが小さな金魚オルフェノクとなり、さらに人型サイズのフライングフィッシュオルフェノクとなる様は可愛さもありましたが、そもそもオルフェノクが何段階も変身できることをはじめて知りました。
巧の言った「金魚はだいたい2メートルくらいにはなる」は分かりやすいフラグでしたね。
フライングフィッシュオルフェノクとなった後は「殺人事件」というシリアス感から若干コメディ感ある雰囲気になります。
ネクストファイズとネクストカイザだ!!って興奮気味だったのに、フライングフィッシュオルフェノクがメタ発言もりもりで喋りだしちゃう。
そんな、ふざけたオルフェノクが実はかなりの強者。
先程述べたネクストカイザのアクセルフォームに耐えたもんだからビックリ通り越して笑ってしまいました。
最後は、ネクストファイズのクリムゾンスマッシュで撃破!
捨てドジョウ
最後に巧が「捨て金魚」ならぬ「捨てドジョウ」を拾ってくるあたりが仮面ライダー555らしさでした。
そして、コウタが一瞬オルフェノクの姿に!!
「パラダイス・リゲインド」のパラレルワールドであり若干の繋がりがあるのでしょうか!?
結局、本当にコウタが犯人だった可能性ありますよね。
【まとめ】仮面ライダー555殺人事件<解決編>
仮面ライダー555殺人事件はタイトルとは裏腹で意外とコミカルな内容でした。
<問題編><解決編>でトータル20分にも満たない作品でしたが、ファイズ・カイザの新フォームやアクセルフォームが観られるだけでも十分満足です。
以上、仮面ライダー555殺人事件<解決編>の感想&考察でした。